レバレッジって?

  • 第202回 FRBによる突然の公定歩合引き上げ!その真意とは?

    ※今週(2月26日)の『武市のなぜなにFX』は、筆者都合により休載いたします。 中国が春節(旧正月)により休場しているという閑散商状の中、ギリシャの財政問題に端を発したリスク懸念は依然として続いています。もっとも来月半ばまで支援策を巡る問題先送りがされたことがリスク回避の動きを一時的に巻き戻す形で機能し、クロス円を中心とした円売りから波及してドル支援となった感があります。 こうした状況下においてFRB(米連邦準備制度理事会)は18日(日本時間19日早朝)、民間金融機関向けの貸出金利となる公定歩合を25bp切り上げ、0.75%としました。FRBが政策金利(FF金利)引き上げに向けた地ならしを始めたとの見方が台頭し、日米の長期金利差拡大という追い風を伴ってドル円は4週間ぶりに92円ラインを回復する上?

  • 第245回 米国の強気材料は素直にドル買い?

    日銀も罪なことをするものだ...。11月20日の「デフレ宣言」以降、3日~5日ぐらいで日銀は何らかの「回答」を出すのではないか、場合によっては為替介入も...という思いもあって、88円台半ば前後でドル円を買い仕込んだ投資家は少なくない。そんな投資家たちのストップロス・オーダーが、日銀の動きの鈍さやドバイショックなどで一気に巻き込まれ、一時的にも85円割れの水準に至るまでスルスルと値を下げたというのが実情だろう。逆に、12月1日の金融緩和策発表後は、ドル/円が一定の戻りを試すなか「おのずと戻りは限られる(=日銀の緩和策は不十分)」と踏んだ投資家がドル/円にショートを振った。そこに、先週末(4日)の米雇用統計&失業率における驚きのデータが噴出したことで、またまた売り方の?

  • 4月30日夜コメント

    ≪日中の株・債券の動向≫ 本日の日経平均株価は、海外イベント待ちモードが強く小動きとなり、44.38円安い13849.99円で引けました。東証一部売買代金は、2兆7711億円となっております。 国債市場は、米債に連動する形で買われ、新発10年債利回りは前々日比4bp低下の1.59%で引けております。≪日中の為替動向≫ 東京時間の為替市場では、円が若干買われました。鉱工業生産、失業率、日銀金融政策決定会合と指標・イベントは盛りだくさんだったのですが、材料視されたものは特になく、104円台の短期ストップオーダーを付けた後は、円がだらだらと買われました。★NY時間のレンジ予想★確率密度分布モデルによると、約70%の確率で以下のレンジ内での値動きになりそうです。為替の統計バイアスは、指標発表などでブレるこ?

  • 4月25日夜コメント

    ≪日中の株・債券の動向≫ 本日の日経平均株価は、前日の米国市場の大幅高に連られて上昇しました。322.6円高の13863.47円で引けました。東証一部売買代金は、2兆2547億円となっております。 米債市場の大幅安と本邦のやや強めのCPIに反応して日本の国債市場は大幅安となりました。売りが売りを呼ぶ展開で投売りが殺到し、一時サーキットブレーカーが発動するまで下落しました。新発10年債利回りが前日比11bp上昇の1.61%で引けております。≪日中の為替動向≫ 東京時間のドル円市場は値動きこそ小幅でしたが、売り買いが交錯する展開でした。買い手としては、月末のスポット応答日ということで公示仲値の買いが多かった模様です。また、年金のヘッジ外しの円売りフローも入っていたようです。一方の売り手は本邦輸出勢で?

  • Mar08、2010(Ldn&NY)

    《マーケット・センチメント》8日の東京市場は、ファイナンシャル・タイムズ紙が「債務危機、ギリシャの次は日本か、円キャリートレード再燃の可能性」と報道したこと、先週来からの米雇用統計、東京株式市場が堅調に推移したことでリスク選好的な動きから円が軟調気味な展開となった。ドル円は90.30から90.69まで一時上昇したが、本邦輸出企業から売りで上げ渋り、ユーロドルは、ギリシャ救済の非常時対策への期待感や欧州連合による国際通貨基金(IMF)の欧州版の創設検討報道を受けて、1.3615から1.3705まで堅調に推移した。一方クロス円も値を上げ、ユーロ円が123.13から123.90、ポンド円が137.37、オージー円が82.52、NZD円が63.53、カナダ円が88.28、?

  • 第435回 「外為マーケットの商状は、視界がもう少しクリアーになっ?

     今週前半から央にかけての主要3通貨の商状は、漂流しているようにしか見えないのが、正直な感想なのですが、、、。当たり障り無く論評するならば、USD/JPY,EUR/USDともに、不安定で神経質ながらも、概ね足許のトレーディング・ゾーンからは顕著な逸脱となることもなさそうな、プライス・アクションのまま経過してきているといったところでしょうか、、、。 外為マーケットに限定しても、商いの背景にべったりと張り付いたような、ユーロ圏の問題がありますが(あえて、過剰に問題化してしまったといった感も否めないのですが)、、、。喫緊の懸念材料である、ギリシャのソブリン・リスク(ソブリン・リスクの定義も曖昧でしょうが、構造的に財政収支の赤字の改善について、マーケット参加者や周辺諸?

  • 第203回 米雇用統計発表間近、しかし現在の大きなマーケットテーマ?

     ギリシャ政府が提出した48億ユーロにおよぶ新たな財政再建計画は、マーケットには好評に受け止められています。このためギリシャの財政悪化をテーマとしたリスク回避の流れは、クライマックスを脱したとの声も少なくありません。日足および週足のユーロドルのチャートを見る限り、まだそれほど大きな反発はみせておりませんが、複数の下ヒゲが見られ、また実体部分は1.35付近で底堅い動きも見られることから「底入れサイン出現」との声まで出はじめています。 一方で、今回の財政再建計画には公務員の給与削減等も盛り込まれており、ギリシャ国内ではこれから労働組合の抗議活動が活発化することが想定されています。またドイツやフランスなどのEU首脳国は救済支援こそ表明しているものの、実際の資金注入には二の足?

  • 第343回 2010年1月28日~2月3日までの為替見通し

    先週はドル高方向に行くのではないかと見通しましたが、オバマ大統領の金融規制法のパンチを浴びてドル安方向になってしまいました! キーパーソンの発言でこうも為替が動くリスクを考えると、よくよく「マサカ・レート」を想定しておく大切さを思い知らされます。また、「買いたい」「売りたい」と思って見る相場は「ポジションを持つ」あるいは「ポジションをはずす」ことが目的化しすぎていて、相場を冷静に見ていない傾向がある。このことも警戒しておかなければなりませんね。気を取り直して今週を考えて見ます。ドル円は銀行間レートで91円~88円の値幅の間に中心線を引いたレンジ89.12~89.71円をはさんで小動きです。このレートの25日移動平均線は91.37円、75日移動平均線は90円あ?

  • 5月1日夜コメント

    ≪日中の株・債券の動向≫ 本日の日経平均株価は、銀行株などに利益確定の売りが入り、83.13円安い13766.86円で引けました。東証一部売買代金は、2兆2716億円となっております。 国債市場は、新発10年債利回りは前々日比ほぼ変わらずの1.57%で引けております。≪日中の為替動向≫ 本日はアジア各国が休日とあって、東京時間中は極めて静かな相場となりました。 最も動いた通貨は、住宅建設許可件数が予想比弱い結果となった豪ドルで、オセアニア系プレーヤーからの売りでジワジワ下落しました。★NY時間のレンジ予想★確率密度分布モデルによると、約70%の確率で以下のレンジ内での値動きになりそうです。為替の統計バイアスは、指標発表などでブレることが多いです。※過去の統計であり、未来を表す数字ではありま?

  • 4月23日朝コメント

    ≪夜間の株・債券の動向≫ NYダウは104.79ドル安い12720.23ドルで引けました。テキサスインスツルメントなどの個別企業の業績見通しに悲観的な見方が出たため、ハイテク関連、小売、ヘルスケア関連などの業種で下落しております。 米国債10年債利回りは前日比約2bp下落の3.69%で引けました。 NY原油先物市場はドル安を背景に119ドル台とまたまた高値を更新しております。ユーロドルとの相関がますます高まっています。≪夜間の為替動向≫ 夜間の為替市場はドルが全般的に安くなりました。特にユーロドルは史上初の1.60台を付けております。ユーロに先導される形でポンド、ノルウェークローネなどの欧州通貨が主に対ドルで買われております。 また、ドルに対して買われなかった通貨はカナダドルで、50bpの政策金利の利下げが?