取引通貨の種類

  • 12年ぶり

    ドル円は遂に100円を割り込んだ。欧米中銀の協調行動を好感して、今週前半は103円台後半まで反発していたドルであるが、サポートと見られた101.20円レベルを割り込むと一気に売りが加速する展開となり、本日高値から2円程度の急落となった。「陰の極」観測で100円はおろか、101円さえ割り込まないとの見方もあったが、本日の下げでこの観測は脆くも崩れ、下値探りの展開が続くことが予想される。100円を割り込んだことで、次の重要なサポートは80円まで無いと思われるが、レンジの見方として5円刻みで見ることが多いことで、95円レベルが次のポイントと考えられる。本日の安値(99.76円)がオーバー・シュートの瞬間的なもので、今日これ以降に100円を割らずに堅調推移となれば反発の可能性も出ようが、現状ではドルの買い材料は?

  • 第150回 週明け(13日)のスタートに注意、の理由とは

    今週(10月24日)の『なぜなにFX』は、相場急変につき休載いたします 米国発の金融危機が欧州へ飛び火し、世界的な景気後退懸念から世界同時株安に歯止めが掛からなくなったことから、今月8日、FRBは藁にもすがる思いで各国主要中銀と共に協調利下げを行いました。 しかしG7開催前という特殊な状況下で発表された今回の協調利下げは、発表直後のわずか数時間しかマーケットに影響を与えませんでした。98円半ばまで下落していたドル円は発表直後に101円台まで押し上げられたものの、2時間後にはすぐさま100円を割り込む動きを見せています。翌9日にも一時101円を回復する動きを見せましたが、NYタイム終盤のダウ急落に引っ張られる形で98円台まで下落するなど、リスク回避の動きは依然として続いています。 本日から開催され?

  • 第192回 一週間、終わってみれば、いって来い

    先週は、何とも慌しい一週間であった。しかし、その実は「一週間、終わってみれば、いって来い」の展開。ちなみに、先々週末の終値と先週の終値を比較してみると...NYダウ           (12日)11421.99ドル   (19日)11388.44ドルCME日経平均先物   (12日)12345円       (19日)12475円ドル/円          (12日)107.87円      (19日)107.30円ユーロ/ドル        (12日)1.4227ドル     (19日)1.4490ドル先週15日(敬老の日)は、朝方からリーマン破綻の可能性が噂され、ドル/円は大きな「窓」を明けて106円割れからのスタート。翌16日は、AIGやモルガン・スタン?

  • 第314回 「今週の外為マーケットの主要3通貨のプライス・アクショ?

     先週央から後半にかけての外為マーケットの商状から、今週の見通しですが、、、。 USD/JPYは、前回の当欄でも記述しましたが、短期的なレンジのメド(上値・下値ともに)としてのレベルは一応確認できているような印象です、、、。結局、USD/JPYは101円50銭レベル挟みの商いに帰着するプライス・アクションとなって、先週末のニューヨーク・マーケットをクローズ(USD/JPYの65/70銭レベル)、越週となりました、、、。 今週(1週間)のUSD/JPYのプライス・アクションも、米国の経済指標のアナウンス等を(米国の景気後退の深度を見極めるためにも、住宅関連=価格の低下、の数値は気になるところですが、ただOFHEO=米住宅公社監督局、のデータ等は幾分古くて、結果追認と?

  • 第187回 消去法的なドル買い続く...

     思っていたよりもずっと速いペースでドル高が進んでいる。 先週末のユーロ/ドルは1.5022ドル前後での引け。先週の本欄でも触れたとおり、どうやら「4月と7月の高値でダブルトップを形成した可能性が高く、当面は、ネックラインと思しき1.5300ドル前後(5月11日安値=1.5284ドル)を試す展開となる」ものと思われていたが、先週末にはこのネックラインをあっさりと割り込み、一時は1.50ドルをも下回る水準まで売り込まれた。 これで、ユーロ/ドルは2週連続して終値で20週移動平均線を割り込んだこととなり、ダブルトップは完成したものと判断せざるを得ない状況となった。なお、週明けの本日(11日)はオセアニア時間から1.50ドル割れの水準からのスタートとなっている。 ?

  • Nov25、2008(Asiantime)

    《マーケット・センチメント》24日のNY市場は、米株が米政府によるシティグループ救済を好感して上昇して一時500ドル近い上昇をしたことで、弱い米10月中古住宅販売件数を無視して、ドル売り・円売りが進んだ。ドル円は、97.35の高値、ユーロ円は126.08、ポンド円が147.82、オージー円が63.68、NZD円53.47.76、カナダ円が79.03、スイス円が81.63まで値を上げた。また欧州通貨もクロス円に準じて値を上げ、ユーロドルは1.2954の高値、ポンドドルも1.5187まで値を上げた。オバマ次期大統領は会見を行い、次期政権における経済チーム主要ポストの人選について、正式に財務長官にはガイトナーNY連銀総裁、国家経済会議(NEC)委員長にサマーズ元財務長官?

  • Nov28、2008(Asiantime)

    《マーケット・センチメント》27日の海外市場は、米感謝祭の主要市場が休場の中、薄商いの揉み合いが続いた。ドル円は、ダウ先物の堅調を受けて、東京時間の安値94.99から一時95.60レベルへ上昇したが、ロンドン勢が引き上げた後は、95.35-50内でほとんど動きがなくなった。またユーロドルは、1.2859へ一時下落。ユーロ円はロンドンでつけた日中高値の123.65からは122.70-75レベルに小緩んだ。その他ポンド円が、ロンドン時間に一時147.84-94レベルへ上昇、オージー円が東京日中の高値を超えて63.08、NZD円が高値圏の52.94-99レベルへ値を上げた。【本日の材料】06:45(NZ)10月住宅建設許可[前月比](前回+8.4%)08:30(日)10月失業率(前回4.0%予想4.2%)08:30(日)?

  • 第58回

    先週の為替相場の動き(8/18~8/22)ドル/円は全般的に先々週までのドル買いの流れが一服し、調整色が強く見られました。週明け110.44円で寄付きましたが、金融不安の再燃やNY原油先物が4日ぶりに116ドル台へと反発したことなどを背景に連日下落し、火曜日には一時109.57円まで値を下げました。水曜日には個別材料に上下動となり、結局前日の値幅範囲内で留まりましたが、木曜日にはリーマン・ブラザーズの増資交渉決裂報道などの金融不安でリスク回避の円買いやNY市場では、原油が急伸し、ドル安が加速したことからドル/円は108.14円まで大幅下落。しかし、週末には英GDP改定値をめぐってポンド売りが先行し、ポンド/ドルの下落がドル高へと波及したことや原油相場が軟調に転じ、ダウが大幅上昇したことから、ドル/円は110.12円まで?

  • 5月2日朝コメント

    ≪夜間の株・債券の動向≫ NYダウは、銀行株、ハイテク株などが主導して上昇し、189ドル高い13010ドルで引けました。年初以来の13000ドル台の引けとなりました。 クウェートのSWFが欧米金融機関への投資額を引き上げる可能性があるとの記事が出ていましたが、ドル反発が海外投資家の対米投資を促進させていることも株高の背景にあるのかもしれません。 米国債は、米国債10年物利回りは4bp上昇の3.76%となりました。NY原油先物市場はドルの反発を背景に続落し、112ドル台前半での引けとなりました。≪夜間の為替動向≫ 昨晩はドルが主要通貨に対して買われました。FF先物から当面のFOMCでの政策金利据え置き確率が上昇していることに加えて、長短ドル金利の他通貨金利に対する下げ止まり感が出てきていることが背景にあると?

  • 第146回 ドル円は、やや上値の重さが目立つ展開

     原油が100ドルの大台割れを視野に入れた調整を見せる中、インフレ圧力の後退からドルが買い戻される展開が続いています。また欧州を始めとする世界的な景気減速観測の台頭も米国への資金回帰を促す形でドルを押し上げています。しかし対円では円が堅調な動きを見せており、ドル円はやや上値の重さが目立つ展開です。 円堅調推移の背景には、欧米に比べて景気後退やサブプライム問題による信用収縮の被害が軽症とされていることがあります。これが、昨夏のサブプライム問題発生以降に大きく売り込まれたドルが現在は買い戻されている傾向にあるにもかかわらず、ドル円が引き続き上値の重い展開を強いられている要因のようです。ただ信用収縮や金融不安による景気の下方リスクが依然として燻り続ける米経済の現状を考?


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